
廣瀬加奈
ひろせかな
ピアノ
桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学音楽学部卒業。
2015年同大学研究科修了。
14年秋にウィーン国立音楽大学ピアノソロ演奏科に入学。16年秋より同大学院に在籍し、ヴォルフガング・ヴァッツィンガー氏に、伴奏法をマインハルト・プリンツ氏に、チェンバロをペトラ・ツェンカー師に師事。18年秋に修士課程を優秀な成績で卒業。
第3回Miyoshi Net ピアノコンクールF部門第1位、第29回レ・スプレンデルコンクール第2位(1位なし)、第29回かながわ音楽コンクールシニアピアノ部門第1位、合わせてコンチェルト賞を受賞し、神奈川フィルハーモニー管弦楽団とラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を共演。
2018年ヨーゼフ・ディヒラーコンクール第3位(オーストリア)、特別賞としてウィーン楽友協会内サロンにてコンサートに出演。第6回イスキア国際ピアノコンクール(イタリア)第1位。
その他国内外のコンクール多数入賞。
2016年より日本で初のソロリサイタルを開き、ソロ、室内楽と演奏の場を広げる傍ら、後進の指導にも当たっている。